プライオリティパスはどこでも使えるの?

海外空港のラウンジを使えるのが、プライオリティパスです。
プライオリティはどこの空港ラウンジでも使えるのでしょうか。

プライオリティパスで利用ができるのは、世界130か国、1,000以上のラウンジとなります。
プライオリティパスと契約をしている空港ラウンジのみとなりますので、どこでも使えるというわけではありません。
プライオリティパスで使うことができるのは、主にクレジットカード会員向けのラウンジとなります。
クレジットカード会社と契約をし、対象となるクレジットカードを持っていることで無料で利用ができるラウンジです。
通常クレジットカードだけでは、国内の空港ラウンジしか使うことができません。
しかしプライオリティパスがあることにより、世界中の空港ラウンジを使えるようになるわけです。

ただプライオリティパスは、一部のVIPラウンジを利用することもできます。
航空会社が運営するVIPラウンジは、クレジットカード会員向けのラウンジより手厚いサービスがあります。
どちらを利用したいと言えば、VIPラウンジとなるでしょう。
一部ではありますが、VIPラウンジを利用できるのはありがたいことです。

プライオリティパスで利用できる空港ラウンジは、増え続けているようです。
どんどん利用場所が拡大していますので、そのうちほとんどの空港でラウンジを利用できるようになるかもしれません。

ちなみに空港ラウンジは、プライオリティパスが運営をしているわけではありません。
ラウンジは別の運営会社が経営をしています。
またプライオリティパスはクレジットカードで発行できることから、クレジットカード会社が運営しているものと思われていることもあります。
プライオリティパスは、プライオリティパスと言う企業が発行しているものです。
クレジットカード会社とプライオリティパスが提携をし、クレジットカードでもプライオリティパスが発行できるようになっているのです。
プライオリティパスは1992年に創立されました。
25年ほどの間で、プライオリティパスもかなり浸透してきました。
海外空港を利用する人にとっては、今では欠かせないものになっています。
創業者が混雑する空港で、航空会社の上級会員のみが専用のラウンジで過ごしているのを目の当たりにしたことから始まったとのことです。
航空会社の会員クラスにかかわらず空港で有意義な時間を過ごすことができないか?と思い、プライオリティパスを創立したのです。

プライオリティパスはどうやって発行する?

プライオリティパスへの入会方法は、主に2種類あります。
まずは個人で入会する方法です。
プライオリティパスのサイトから、オンライン申込をすることができます。
入会に関しての質問などがあれば、プライオリティパスのサポートセンターに問い合わせをすることも可能です。
オンラインはいつでも申込ができますので便利でしょう。
特に審査はなく、年会費を支払えば発行してもらえます。

プライオリティパスにはスタンダード会員、スタンダードプラス会員、プレステージ会員の3種類があります。
用途に応じて選択をして申込をしましょう。
種類により年会費が異なり、サービスの内容も異なります。
年に1、2回くらいしか使わなのであればスタンダード会員で良いですし、年に何度も使いたいのであればプレステージ会員がおすすめとなります。

もう一つの方法は、クレジットカードからの入会です。
クレジットカードには、プライオリティパスが付帯するものがあります。
こういったクレジットカードを発行すれば、プライオリティパスの年会費を支払わずに発行することができます。

プライオリティパスが付帯するクレジットカードに入会をしたら、プライオリティパスに別途申込をしましょう。
クレジットカード会社の会員サイトなどから、申込みをすることができます。
申込みから2週間ほど経てば、プライオリティパスの会員証が自宅に届きます。
会員証が届けば、海外の空港ラウンジを利用することが可能となります。

現在は個人でプライオリティパスに入会するケースは、ほとんどないとも言われています。
ほとんどはクレジットカードからの入会となっているようです。
クレジットカードだと年会費無料でプライオリティパスが発行でき、お得だからです。
プライオリティパスのプレステージ会員だと、年会費は日本円にすると40,000円以上もしてしまいます。
それならクレジットカードの年会費を支払っても、クレジットカードで発行した方がお得でしょう。
ただクレジットカードは審査がありますので、欲しければ絶対に発行できる…というものではありません。
特にプライオリティパスが付帯するクレジットカードは、上位ランクとなり審査が厳しくなっています。
審査通過をしないとどうにもなりませんので、審査対策はしっかり行ってから取得を目指すようにしてください。
また申込はできなく、インビテーションのみでしか発行できないクレジットカードもありますので、注意が必要です。

プライオリティパスにかかる費用は?

プライオリティパスは、無料で発行できるものではありません。
年会費は空港ラウンジの利用金額が設定されています。

プライオリティパスには、3つの会員プランがあります。

ライトユーザーにおすすめなのは、スタンダード会員です。
年会費は99ドル、利用金額は1回につき27ドルです。
利用するたびに費用がかかることになります。
スタンダードプラス会員は、年会費249ドルで、年に10回まで無料で空港ラウンジを利用できます。
10回を超える利用分は、その都度27ドルが必要となります。
年に利用するのが10回以内であれば、スタンダードプラス会員が良いでしょう。
海外空港のヘビーユーザーに向いているのは、プレステージ会員となります。
年会費は399ドルで、何度空港ラウンジを利用しても無料となります。
回数を気にせずに、空港ラウンジを利用することができます。

プライオリティパスは同伴者も利用することができます。
利用は有料となり、1名につき27ドルが必要となります。

正直費用を支払ってまで、空港ラウンジを使いたい…という方は少ないかと思います。
混雑していても、空港のロビーですごしていいかな?と思ってしまうのではないでしょうか。

プライオリティパスは、無料で使うこともできます。
その方法となるのが、クレジットカードを発行することです。
プライオリティパスが付帯するクレジットカードを発行すれば、プライオリティパスを無料で発行することができます。
プレステージ会員資格のプライオリティパスが付帯すれば、クレジットカードの年会費のみで、空港ラウンジを無料で利用することができるのです。

プライオリティパスが付帯するクレジットカードは、低い年会費なら10,000円くらいとなります。
プライオリティパスのプレステージ会員の年会費は日本円にすると、40,000円以上になってしまいます。
そんなプライオリティパスを、年会費10,000円で利用できるのはお得ではないでしょうか。

クレジットカードによっては、別途年会費を支払ってプライオリティパスを発行できるものもあります。
クレジットカードの年会費+プライオリティパスの年会費10,000円程度を支払えば、プレステージ会員資格を得ることができるのです。
プライオリティパスのプレステージ会員の年会費に比べると、10,000円というのは格安と言えるでしょう。
別途年会費を支払うことになっても、クレジットカードで発行する方がお得です。

プライオリティパスは同伴者は有料

クレジットカードでプライオリティパスを発行すると、世界中の空港ラウンジを利用できるようになります。
ただ困ってしまうのが、同伴者がいるときです。
プライオリティパスは、同伴者も無料…とはなりません。
無料で利用ができるのは、あくまでも本人のみなのです。
同伴者がプライオリティパスを持っているとは限りませんので、自分だけ無料でラウンジを利用する…ということにはなかなかならないでしょう。

プライオリティパス会員の同伴者も、空港ラウンジは利用できます。
しかし有料となってしまいます。
2,000円〜3,000円程度となることが多いです。
数時間程度の滞在で、数千円も支払う…という方は少ないでしょう。
空港のロビーで時間を潰した方が良いとなってしまうのではないでしょうか。

プライオリティパスは1人なら利用をしやすいですが、同伴者がいるときは利用しにくい…となってしまうでしょう。

同伴者も空港ラウンジを無料で利用したいとなると、プライオリティパスで同伴者も無料となるクレジットカードを発行しなければなりません。
プラチナカードクラスになると、同伴者も無料で利用できるクレジットカードがあります。
アメックセンチュリオンカード、楽天ブラックカードなどは、2名まで無料でラウンジを利用することができます。
家族や友人と一緒に海外にいったときに、こういったクレジットカードを持っているとありがたいと思われるでしょう。
アメックスセンチュリオンカードは年会費375,000円(税別)となりますが、楽天ブラックカードは年会費30,000円(税別)です。
楽天ブラックカードは、比較的低い年会費で同伴者無料のプライオリティパスを発行できます。

アメックスプラチナカード、JCBザ・クラス、セディナプラチナカード、JALアメックス・プラチナカードなどは、同伴者1名まで無料となります。

ただ同伴者無料の特典が付くクレジットカードは、非常に入手が困難というデメリットがあります。
インビテーションがないと発行不可能なクレジットカードが多く、簡単に手に入れることはできないのです。
まずはゴールドカードなどを発行し、それから利用実績を積み取得をするしかありません。
楽天ブラックカードであれば、楽天カード→楽天ゴールドカード→楽天プレミアムカードといった感じでランクを上げていき、最終的にはら楽天ブラックカードを狙う…といった感じになるでしょう。
今すぐ発行!というのは難しいと思っておいてください。

家族でプライオリティパスを利用したいときは

家族で海外旅行に行くときに、家族で空港ラウンジを利用したい…と思うのではないでしょうか。
プライオリティパスは、発行した本人しか利用することができません。
家族で利用をするとなると、別途料金を支払う必要があります。
家族でゆっくり空港ラウンジで休憩をしたい…と思っても、有料ならやめておこうと思ってしまうでしょう。

家族で海外空港のラウンジを使いたいときに、おすすめなのが家族にもプライオリティパスを発行できるクレジットカードです。
家族カードにもプライオリティパスが発行可能なクレジットカードを選べば、自分だけでなく家族も空港ラウンジを無料で利用することができます。

家族カードにもプライオリティパスを発行できるのは、アメックスセンチュリオンカード、アメックスプラチナカード、ANAアメックスプレミアムカード、三井住友プラチナカード、MUFGプラチナアメックスカード、JALアメックスプラチナなどになります。
ここで注意をしたいのは、どのクレジットカードでも家族カードでプライオリティパスを発行できるわけではないことです。
家族カードが発行できるクレジットカードはたくさんあります。
家族カードは保険やポイントサービスなど、本カード会員とほぼ同様のサービスをうけられます。
本カードでプライオリティパスを発行できるなら、家族カードもできるだろう…と思われているケースが多いのです。
しかし実際は家族カードへのプライオリティパスは不可能とする、クレジットカードの方が多かったりします。
発行してから「家族にはプライオリティパスを発行できないの?!」とならないようにしましょう。

家族カードでプライオリティパスを発行するなら、MUFGプラチナアメックスカードがおすすめです。
年会費は20,000円(税別)で、家族カードは1枚目無料、2枚目より3,000円(税別)です。
低い年会費で、プライオリティパスを発行することができるのです。
また家族カードでプライオリティパスを発行することはできませんが、家族それぞれで楽天プレミアムカードを発行する方法もあります。
年会費は10,000円(税別)ですので、二人で持っても年会費は20,000円(税別)です。
MUFGプラチナアメックスカードと同様の年会費となりますので、2人までなら楽天プレミアムカードでも良いでしょう。
ただクレジットカード二は審査があります。
家族の審査通過が難しいようであれば、家族カードの方がおすすめです。