プライオリティパスは国内空港も使える?

プライオリティパスは海外の空港ラウンジを使うために発行するものですが、国内空港のラウンジは使えるのでしょうか。
海外空港だけでなく、国内空港も使いたい…という方は多いのではないでしょうか。

国内空港にはいくつものラウンジがありますが、プライオリティパスの対象となるのは一部のラウンジのみとなります。
2017年現在では、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港の4空港のみとなっています。
大韓航空のKALラウンジや、クレジットカード会員向けのラウンジを利用できます。
KALラウンジは航空会社のラウンジなのでおすすめです。
クレジットカード会員向けのラウンジより、サービスが良く、利用者も少なく快適です。

国内空港のラウンジを利用したいのであれば、プライオリティパスよりクレジットカードを利用した方が良いです。
空港ラウンジの無料利用サービスが付帯するクレジットカードであれば、国内の主要空港のラウンジを無料で利用することができます。
プライオリティパスが発行できるクレジットカードには、国内の空港ラウンジを使えるサービスも付帯しています。
国内はクレジットカードで、海外はプライオリティパスで空港ラウンジを使うようにすると良いでしょう。

海外空港を使わないのであれば、プライオリティパスはなくても不都合はありません。
国内の空港ラウンジ無料利用サービスは、ゴールドカード以上になると付帯します。
プライオリティパスは付帯していなくても、空港ラウンジ無料利用サービスがあるゴールドカードを選べば良いのです。
プライオリティパスとなるとプラチナクラスのクレジットカードにしか付帯しないため、年会費も高く審査通過も難しくなります。
しかしゴールドカードであれば、発行の敷居はだいぶ下がります。
年会費は一般ゴールドカードでも10,000円程度ですし、審査もプラチナカードに比べれば通りやすく発行しやすいでしょう。

おすすめの空港ラウンジが使えるクレジットカード

・楽天ゴールドカード
年会費2,000円(税別)ながら、国内28空港のラウンジを利用することができます。
さらにハワイホノルル空港と、韓国仁川空港のラウンジも利用可。
2,000円〜3,000円クラスの低年会費ゴールドカードは、空港ラウンジが使えても数か所のみ…ということもあります。
2,000円という一般クレジットカード並の年会費で、ここまで空港ラウンジの利用か所が多いのはコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

プライオリティパスは航空会社ラウンジを使える?

空港ラウンジには航空会社のラウンジと、クレジットカード会員向けのラウンジがあります。
どちらが良いかといえば、航空会社のラウンジとなるでしょう。
航空会社のラウンジは、クレジットカード会員向けラウンジとは違います。

・利用者が少ない
・アルコールの提供がある
・軽食サービスがある
・一部シャワールームなどがある
・雰囲気が良い
・制限区域内にある

などといった特徴があり、一度航空会社のラウンジを使ってしまうと、もうクレジットカード会員向けラウンジは使うことができない…といった声も少なくはありません。

航空会社のラウンジは、上級会員向けとなり一般の人は利用ができません。
クレジットカード会員向けラウンジは、料金さえ支払えば誰でも利用が可能です。
しかし航空会社のラウンジは、ファーストクラスやビジネスクラスの搭乗者や、利用頻度が高い特別な顧客しか利用することができないのです。
一般の人は、利用が難しいでしょう。

ただ航空会社のラウンジを、利用できる方法はあります。
それはプライオリティパスを発行することです。
プライオリティパスは、一部の航空会社のラウンジと提携しています。
エコノミークラスの搭乗でも、LCCの搭乗でも、プライオリティパスがあれば、航空会社のラウンジ利用ができてしまうのです。
上質なサービスを受けたいのであれば、プライオリティパスを発行するのが良いでしょう。

プライオリティパスがあると国内の空港では、大韓航空のラウンジを利用することができます。
JALのサクララウンジやANAラウンジなどに比べると質は落ちてしまうようですが、クレジットカード会員向けのラウンジよりはゆったりとした時間を過ごすことができます。
軽食やアルコールも用意されており、食費を浮かすことだってできるでしょう。
また制限区域内にあるため、搭乗手続きを行ってから利用することができます。
クレジットカード会員向けのラウンジは、制限区域外にあることが多いです。
搭乗手続きをしなければならないので、早めにラウンジを出なければなりません。
ゆっくりしすぎてフライト時間に間に合わない!なんてなったら困りますからね。
制限区域内であれば、あとはフライトまでゆっくりラウンジで過ごすことができるでしょう。

プライオリティパスは以前はユナイテッド航空のラウンジも使えたのですが、現在は対象外となってしまったようです。
残念ではありますがまだ使える航空会社のラウンジはあるので、プライオリティパスの発行はおすすめです。

プライオリティパスは家族会員も発行できる?

プライオリティパスは、家族にも発行できるのでしょうか。
家族で海外に行くときに、プライオリティパスを持っている人だけ無料で空港ラウンジを使えても…と思ってしまいます。
家族にもプライオリティパスが発行できれば、家族も空港ラウンジを無料で利用できるので便利です。

プライオリティパスは家族にも発行できるのか。
それはクレジットカードによるとなります。
クレジットカードにより、家族にもプライオリティパスが発行できるもの、本カード会員のみしか発行できないものがあるのです。

家族もプライオリティパスを使いたい場合

1.プライオリティパス付帯のクレジットカードを探す

2.家族カードが発行できるか確認する

3.家族カードでもプライオリティパスが発行できるか確認する→発行できない場合は1に戻る

4.クレジットカードを発行し、家族カードも発行する

5.本カード会員、家族会員のプライオリティパスを申込む

6.プライオリティパスが届く

以上で家族もプライオリティパスを持つことができます。
海外旅行では家族も無料で空港ラウンジを利用できるので便利です。

プライオリティパスは同伴者も利用することができます。
しかし27ドルと有料になってしまいます。
それならクレジットカードの家族カードで、プライオリティパスを発行しておきましょう。

家族会員でもプライオリティパスを発行できるクレジットカード

・MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費20,000円(税別)と比較的低い年会費で、プライオリティパスを発行できるため人気のクレジットカードです。
家族会員にもプライオリティパスが発行でき、年会費は1枚目無料、2枚目より3,000円(税別)。
プライオリティパスを使うだけで、年会費の元は取れるクレジットカードです。

・JALプラチナ アメリカン・エキスプレス・カード
年会費31,000円(税別)、家族会員は15,500円(税別)となります。
家族カードの年会費がやや高めですが、それでもプライオリティパスを個人で発行するよりはお得でしょう。

実は家族会員もプライオリティパスが発行できるクレジットカードは、多くはないのが現状です。
楽天プレミアムカードやセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードなど、プライオリティパスが付帯する人気のクレジットカードでも、家族会員には発行することができませんので気を付けましょう。

プライオリティパスは貸し借りできる?

海外空港のラウンジを利用したいので、家族や知人のプライオリティパスを借りようかな?!なんて考える方もいるでしょう。
他人のプライオリティパスを借りれれば、ちょっと使いたい…なんてときに便利です。
プライオリティパスは、貸し借りをすることができるのでしょうか。

プライオリティパスは、発行した本人しか利用することはできません。
利用をするさいは空港ラウンジの受付で、プライオリティパスの会員証と搭乗券を提示します。
会員名と搭乗券の名前が一致するか確認をして、一致しなければ利用することはできません。
他人のプライオリティパスを使おうとしても受付で断られてしまうので、貸し借りはできない…ということになります。
空港ラウンジを利用したければ、自力でプライオリティパスを発行するしかないでしょう。
たとえ家族であっても、貸し借りはできないと思っておいてください。

貸し借りが禁止なのは、クレジットカードも同様です。
クレジットカードは発行した名義人しか利用することができないと、規約で定められています。
家計を共にする家族でも貸し借りは禁止されており、もし見つかるとクレジットカードの利用停止などの措置を取られてしまうこともあります。
クレジットカードはどんなことがあっても、自分以外の人が使うことがないようにしましょう。
もちろん他人のクレジットカードで、空港ラウンジを使おうとしても断れてしまいます。

もしかしたらプライオリティパスやクレジットカードを、貸してほしいと頼まれることがあるかもしれません。
親しい人だったら、断りにくいですよね。
しかし何があっても、貸すのはやめましょう。
プライオリティパスを貸しても、名義人が違うと利用することはできません。
借りてもムダであることを伝えて、納得してもらいましょう。
クレジットカードも貸し借りはトラブルの元になりますので、貸してと言われても断ってください。

プライオリティパスやクレジットカードを、家族に貸したい…と思う時は、家族カードを発行しましょう。
家族カードも本カードと同じサービスを利用できますので、国内の空港ラウンジを利用することも可能です。
家族カードがあれば、家族間で貸し借りをする必要はなくなります。
プライオリティパスは家族会員も発行できるクレジットカードを利用しましょう。
発行した家族カードでプライオリティパスに申込みをすれば、家族も空港ラウンジを利用できるようになります。

プライオリティパスには有効期限があるの?

クレジットカードには有効期限があります。
追加で発行するETCカードなどにも、有効期限が設定されています。
プライオリティパスには、有効期限がないのでしょうか。

プライオリティパスの有効期限は、2年間となることが多いようです。
しかしクレジットカードによっては1年間、3年間という場合もあるようですね。
有効期限が過ぎたプライオリティパスは、使うことができませんので注意をしましょう。

プライオリティパスの有効期限は、基本的に自動的に更新されることはありません。
クレジットカードは何をしなくても、新しい有効期限が記載されたクレジットカードが届きます。
しかしプライオリティパスは、放っておけばそのままなのです(一部自動的に更新してくれるクレジットカードもあるようです)。
自分で再度申込をしなければならず、海外に持って行こうとしたら「有効期限が切れている!」なんてこともあるようです。

プライオリティパスの有効期限が近づくと、クレジットカード会社がメールなどで連絡が届きます。
この連絡を見落としてしまうと、期限切れを起こしてしまいがちです。
クレジットカード会社からのメールなんてDMで読まなくても良いとは思わず、日ごろから目だけは通しておくことをおすすめします。
ただクレジットカードによっては、プライオリティパスについては何の連絡もないこともあるようです。
プライオリティパスをいつ発行して、有効期限がいつまでなのか、気にとめておく必要はあるでしょう。
特にたまにしか使わない人は、期限を切らせてしまいがちですので気を付けてください。

プライオリティパスの有効期限が近づいたら、クレジットカード会社に発行依頼をしなければなりません。
クレジットカード会社の会員サイトから申込ができることが多いですが、中には申込み用紙を請求しなければならないこともあるようです。
申込書を請求する場合は、申込書の郵送だけでも日数がかかってしまいます。
早めに申込をしないと、期限が切れる可能性があります。

プライオリティパスの有効期限っていつだっけ?!という方は、プライオリティパスの券面を見てみましょう。
有効期限が刻印されていますので、確認をしてください。
表記はクレジットカードの有効期限と同様で、「月/西暦」となっています。
「07/2017」とあれば、2017年の7月まで、空港ラウンジを使い放題ということになります。
期限が切れる前に、申込みをしておきましょう。